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ノルウェー沖の油田とガス田にCO2を貯蔵する

  • 2008/03/27(木) 22:22:59

シェルは3月8日、発電所から排出される二酸化炭素(CO2)を回収して
ノルウェー沖の油田とガス田に貯蔵する計画を発表した。

年間200万〜250万tのCO2を回収、貯蔵できるという。

ノルウェーの石油会社スタットオイルと共同で実施するこのプロジェクトは、
CO2の回収、固定事業では世界最大規模になるという。

具体的にはノルウェー中部の発電所とメタノール製造施設で発生するCO2を回収し、
海洋の油田とガス田に貯蔵する。
CO2を回収する発電所の電力を海洋油田・ガス田に供給するため、
石油・ガス採掘に伴うCO2排出量をほぼゼロにできるという。

シェルによれば CO2を油田に貯蔵することで、石油の回収率を向上できるという。

シェルは1970年代から、CO2を使って
石油の回収率を向上させる増進回収法の開発を進めてきた。

スタットオイルはCO2貯蔵技術の先駆者で、
北海やアルジェリアなどでCO2貯蔵プロジェクトを手がけた実績がある。

今回のプロジェクトは 2006年末から実現可能性に関する調査を開始し、
2010〜2012年にかけて段階的に実施される予定。

(日経エコロジー)」

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