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報酬センター
- 2008/03/08(土) 10:17:58
ねずみにとって大好物よりも脳のある部位の刺激の方を選ぶ。
この刺激を得るためなら、電気を通されても我慢する。
人間もこの刺激を得るためなら、人殺しもやるかもしれない。
するとマンチュリアン・キャンデデイトがつくれるかもしれない。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/stmore/Manchurian_Candidate.htm
より転載
今日の研究者達はデルガドの方法及びその他のテクニックを洗練させ、
単に被験者をコントロールする方法を確かめるだけではなく、
脳の異なる部位の機能を理解した。
その研究は最も強力な脳の部位の一つが
報酬センターとして知られている部位であることを証明した。
「この部位が刺激されれば、あなたがその直前にしたことが何であれ、
それがとても気持ちのいいものであった
と感じさせる効果をもたらす信号を運びます」
とランディ・ガリステルは説明した。
「それは特定の感覚ではなく、抽象的な感覚です。
それは動物に苦痛に対するかなりの耐性をもたらすことができます。」
ピーター・シズガルは研究室のネズミ達が
彼らの大好物であるクリームと砂糖のメープルシロップでできた
「ミルクセーキ」よりも
脳の報酬センターの刺激の方を選ぶことを証明した。
別の研究はその刺激を得るためなら
動物達は電気を通された格子の上すら歩くことを示した。
2年前、科学者達はネズミの報酬センターを起動させることによって
彼らを効果的に左または右へと操るべく彼らの脳に電極を配置した。
ネズミ達の抱えた小さなバックパックはパルス受信機の役割を果たした。
研究者達は「ラット-ボット」がいつの日かカメラを持って生存者を捜索し、
彼らを助けることができるようになるだろうと語った。
シズガルとガリステルは
脳の報酬センター及びその近隣の部位の刺激が
人間に対してもまた可能性を帯びていると語る。
食欲をコントロールするために脳刺激を使うことは可能かもしれない。
それは同様にひどい無食欲症患者を治療するためにも利用できる。
肥満は今日、アメリカ合衆国の100万人以上もの人々が
抱えている問題である。
脳の刺激は明らかに危険なものである。
けれどもガリステルは人々が体重を減らすためなら、
自らの胃の大きさを縮小するべく
積極的に危険な手術を受けるだろうと主張する。
「脳のその部位の刺激は危険である。
けれどもこういった人々はすでにリスクを抱えています。」と彼は語る。
「それについて考えることは全然、異常なことではありません。」
体重を増減させるための脳の刺激に関して
考えることが異常なことではないとしても
「マンチュリアン・キャンディデイト」の筋書きの中にある
人間に他人を殺害させるような命令を出すというのはどうだろう?
ガリステルはデルガドが猫に殺しをさせるべく
脳の刺激を使ったことを指摘する。
人間に対するそのテクノロジーの使用はその範囲には入らないかもしれない。
「それは非常に抵抗し難い強力な刺激です。
一般に動物の脳を刺激すれば、
あらゆる種類の優れた動機づけを生み出すことができます」と彼が語る。
「人間の中に優れた動機づけを生み出すことが
不可能であると考える理由はありません。」
反面、シズガルは付け加える
― 何かが可能であるとしてもそのことは
それがあり得るということを意味してはいません。
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