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アジア向け輸出は円高で増え、円安になると減る
- 2008/03/04(火) 18:16:34
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/tamura/20040528n175s000_28.html
より転載
日本がドルの下落を止め、
アメリカ国債を大量に保有することは短期的には限界にきているし、
日本円はアジア通貨のアンカー(碇)役として期待されている。
長期的には日本が「ドル離れ」に向かうことが世界経済を安定させるのではないか。
今や日本にとって最大の輸出市場となったアジア向け輸出は円高で増え、
円安になると減る傾向がある。円高になると、日本企業のアジア向け投資が加速し、現地の生産力が高まる。
それに伴って日本の原材料、部品、設備など
資本財への需要が活発になって日本からの輸出が増える。
東南アジアや台湾、韓国など新興工業群(NIES)、
中国も円高のために自国の輸出競争力が高まるので、
対米輸出などが伸びるが、
必要な資本財は自国にないので日本から輸入する。
逆に円安になれば、各国・地域の競争力が低下し、輸出が鈍化し、
景気が悪化して日本からの輸入も減る、というわけである。
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