マングローブで温暖化対策 

  • 2008/03/03(月) 19:17:53

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007120502069930.html
より転載

マングローブで温暖化対策 
林復元に挑む インドネシアでJICA

インドネシアのマングローブを守る国際協力機構(JICA)の活動が、
国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP13)参加者らから注目されている。

インドネシアの荒廃したマングローブ林をすべて復活させれば、
京都議定書で定められた日本の温室効果ガス
削減量すべてをまかなえるとの試算もあり、
バリ島の活動拠点では見学者が続いている。

インドネシアは世界最大のマングローブ林保有国。

正確な統計はないが、JICAの活動拠点・
マングローブ情報センター(MIC)の推計では
九州より広い約四百五十万ヘクタールの林があり、
うち二百万ヘクタール程度が復旧すべき対象。

JICAは一九九二年から同国林業省とともに研究や林の復元に取り組み、
これまでに三千ヘクタール以上が復元したとしているが、
今後も各地で植林活動を進める。

同国の林二百万ヘクタールを復活させれば、
吸収量は概算で日本の温室効果ガス排出量の7%にあたり、
それだけで京都議定書での削減義務6%を上回る可能性があるという。

http://eco.nikkei.co.jp/special/article.aspx?id=2007113009205q1
より転載

12月にインドネシア・バリ島で開催される国連気候変動枠組み条約締約国会議の
議長国であるインドネシア政府は2030年までに温暖化ガスの排出量を
40%削減する独自の温暖化対策を策定した。

世界最大の群島国家であるインドネシアは
「このままでは30年後に2000近い島が水没する」
として参加国に改めて温暖化対策の強化を呼び掛ける。

インドネシアには1万7000以上の島があるといわれるが、
05―07年で24の小島が海面に水没したという。

温暖化対策を実施しない場合、
「30年後には海面は現在と比べて90センチメートル上昇し、
2000近い島が消える」(政府)と懸念している。

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