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モンサントの技術が13年ぶりに無効
- 2008/03/01(土) 15:52:12
革新性がない、つまり新規でない技術が誤って特許を得ます。
そのおかげでモンサントの市場の占有率が高くなりました。
どこかの国のようにすぐに特許を与えたせいです。
http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1603912
より転載
モンサント社が所有してきた「大豆の遺伝子組み替え」特許が、
欧州特許庁によって13年ぶりに無効だと判定されました。
「particle gun(小片銃)」とあだ名を付けられたその技術自体は、
実は特許に値するような革新性を持ったものでは無く、
誤った特許の認定によって他の企業の技術の利用が疎外されている、
という理由で特許の取り消しが申請されていました。
その特許は既に13年存続しています。
今回の特許取り消しがなくても
あと2年でその権利は消滅する予定になっていました。
その長い時間の間に、特許によって技術を独占した
Monsanto社の遺伝子組み替え大豆の世界市場の占有率は、
90パーセントになっているそうです。
興味深いのは批判者達の一団が、遺伝子組み替え技術そのものに反対している
複数の環境保護団体と、遺伝子組み替え技術を推進している多数の企業の
混合体になっている、という部分です。
革新的な技術を開発した人・企業が利益を享受できるようにすべきだ、
という事は当然の主張ですが、
「何に対して特許の価値が認められるべきなのか?
(何に特許を認めてはいけないのか)」、
という問題はとても難しいものなのだな、と改めて思います。
モンサント社の遺伝子組み換え作物一覧
http://www.monsanto.co.jp/biotech/crops/index.shtml
遺伝子組み換え条例が成立
(3/24)北海道、遺伝子組み換え条例が成立
北海道議会は24日、許可なく遺伝子組み換え作物を
商業栽培した生産者に懲役刑を含めた罰則を科す
都道府県で初の条例「遺伝子組み換え作物栽培の交雑防止条例」を可決、成立した。
施行は2006年1月1日。
組み換え作物の商業栽培を原則禁止する条例で、
交雑や混入によって北海道産品のブランド力が低下するのを防ぐ。
組み換え作物の商業栽培は、
他の植物との交雑や混入がないと判断した場合に限って許可する。
無許可栽培や許可なく面積など栽培内容を変更した場合は
1年以下の懲役か50万円以下の罰金とする。
[2005年3月25日/日本経済新聞 朝刊]
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