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インドの”第二の緑の革命” 3
- 2008/03/01(土) 11:26:27
緑の革命は伝統的な交配技術を
用いて作った高収量種子を使って行われました。
緑の革命では食料増産という公共の目的がありました。
第2の緑の革命は遺伝子組み換え作物を使って行われます。
第2の緑の革命では特に目的はないようです。
つまり、第2の緑の革命の特徴は
遺伝子組み換え作物を使用するという点だけです。
遺伝子組み換え作物は、日本、ヨーロッパが拒否反応をしています。
中国は穀物の自由化を認めていません。
すると残った穀物の大消費国はインドだけです。
アメリカはインドをターゲットにします。
種苗会社であるモンサントだけでなく、
スーパーストアーの王者のウォルマートも参加して
インドの小売市場をねらいうちです。
当然穀物商社のカーギルが穀物の流通をとりしきるはずです。
これだけ役者がそろえば穀物の価格はかれらの思いどおりです。
はじめに小売市場に参入するときは、
穀物の価格は低く設定するはずです。
市場を独占してから価格をあげればすむことですから。
インドの穀物小売業界はどうなるのでしょうか?
安いアメリカ産の穀物がインドに輸入されると
インドの農民の運命はどうなるのでしょうか?
緑の革命によってインドの穀物(米、小麦)生産は増加しました。
売れなくなった穀物はどうなるのでしょうか?
すると緑の革命とはなんだったのか、
とインドの農民は疑問に思うようになるでしょう。
それだけではありません。
インドが持っている生物遺伝資源を見せてほしいと圧力を加えています。
アメリカの生物遺伝資源は民間会社が特許を持っているから
アメリカ政府は見せることが出来ないと言って。
第2の緑の革命についてアメリカの民間会社は知っていても
インドの政治家も科学者も詳細を知らない。
インドにとって第2の緑の革命とはなんでしょうか?
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