- | HOME |
アマゾンが砂漠化
- 2008/02/29(金) 15:44:28
写真はhttp://www.jiten.com/index.php?itemid=2811より
http://www3.kcn.ne.jp/~kyone/kcn/sitetop/kikou/kikoudaiihenn-amazon.htmlより
以前から、アマゾンの乱開発で自然が崩壊しているとは聞いていたが---
それに追い風を吹かせるような大干ばつで、完全に自然体型が崩壊しそうです。
2006年2月19日放映のNHKスペシャル
「気候大異変第2回 環境の崩壊が止まらない」より
2005年8月から10月にかけてアマゾンは記録的な大渇水におそわれました。
幅10km近くもある大河が干上がってしまいました。
川の水位は5mから10m下がり、たくさんの魚が死んで水面に浮きました。
水位が下がり、水の中の酸素が不足したため、呼吸ができなくなったためです。
干上がった川底には色鮮やかなみどりの草が生えました。
アマゾンでは、多くの人がいかだや船のうえに家を造り水上で暮らしています。
しかし、水が干上がったため、家は河底についてしまいました。
今回の渇水は大西洋の海水温の異常な上昇が原因と考えられています。
2100年までのアマゾンの熱帯雨林のシミュレーションを行いました。
その結果は驚くべきものでした。
このシミュレーションによると、
アマゾンを中心に広がる森の分布の変化は、
今世紀なかばから乾燥化の影響で、
アマゾン川河口付近から上流に向かって、
森が次々と失われ、砂漠へと変わっていきます。
そして、2100年には森の3分の2が消滅し、
アラビア半島の面積を上回る広大な砂漠が広がってしまうのです。
ピラニアも生息できない地球!?
もう、地球に人間が住まないで欲しいという悲鳴のようです。
番組ではアマゾンの砂漠化の進行の過程について次のように説明しています。
雨が少ないため、植物は十分な水をえられなくなり
やがて、一部の木が枯れ始めます。
一カ所が乾燥するとその影響は周辺に急速に広がり、
灌木が点在するサバンナへ、そして草原へと変わっていきます。
さらに乾燥がすすむと、草すらも生えなくなり、
2100年には砂漠が広がってしまうのです。
ルワンダ、エチオピアで森林伐採が進んでいます。
アフリカでもサハラ砂漠の南に、もうひとつサハラ砂漠が出来つつあります。
サハラ砂漠の南縁部をサヘル地域といいます。
写真でサハラ砂漠南縁部、赤く燃えているところです。
このサヘル地域の砂漠化は深刻です。
1968〜1973年と1983〜1984年の2回干ばつに見舞われました。
この記事に対するトラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にコメントする
- | HOME |

この記事に対するコメント