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韓国牛肉輸入反対デモ、暴力対決へ
- 2008/07/04(金) 20:18:50
朝鮮日報より転載
韓国牛肉輸入反対デモ、暴力対決へ
警察は放水車で強行鎮圧、デモ側は新聞社襲撃
角南圭祐2008/06/29
米国産牛肉輸入反対を機にソウルで2カ月近く毎日続いているデモは、
李明博政権弾劾に変わり、暴力化の色合いを強めている。
28日夜から29日未明にかけて中心街・鐘路(チョンノ)の大通りで
戦闘警察(機動隊)とデモ隊が激しくぶつかり、多数の負傷者が出た。
韓国の米国産牛肉輸入反対を機に2カ月近く毎日続いているデモは、
李明博政権が牛肉輸入開始を指示しデモ事態の収束を表明したことを受け、
戦闘警察(機動隊)の鎮圧が一段と激しくなり、
同時に市民側の暴力もエスカレート。
ソウル中心部は連日暴動の様相を呈し始めた。
28日夜から29日未明にかけては、
週末を利用して全国から1万5千人以上の市民が集まり、街頭デモを行った。
戦闘警察の鎮圧の過程で100人以上の負傷者が出た。
28日夜、警察の放水を浴びながらデモを続ける市民たち
28日は朝から雨が降ったが継続して集会が開かれ、夜から街頭デモに移った。
ソウル中心部の鐘路(チョンノ)の大通りを占拠した市民側に対し、
警察はバスを連ねてバリケードを築き、
アメリカ大使館や政府庁舎・大統領官邸方面への通りを全て封鎖した。
市民らは警察バスを破壊し、バスにロープをかけて引き倒そうとしたが、
ここ数日警察バスが引き倒されているので
警察側も今回は工夫しているらしく、なかなか倒れない。
警察はバスの向こう側から放水車で高水圧の放水を続け、同時に消火器も撒く。
放水で吹き飛ばされ負傷しながらも市民らはバスを引っ張るロープにしがみついた。
消火器の煙で周囲は異様な匂いに包まれ、息苦しい。
あっという間に躍りかかって来る戦闘警察と対峙する市民
深夜0時ちょうど、バスが引きずられ道が空いた。
市民は大歓声を上げ歌を合唱したが、
何個中隊もの戦闘警察が一気になだれ込んできてパニックに。
何人もが押し倒され、1.5mほどある強化プラスチックの警棒で殴られ、盾で殴られた。
市民側はペットボトルを投げたり卵を投げたりするが
特に武器を持たないため簡単に押し流された。
警察とにらみ合いを続けている29日午前1時半ごろ、
別の場所で集会を開いていた市民らが多数合流し、
会場は一気に盛り上がった。
様々な民衆歌謡や運動歌を合唱し、
「李明博は出て行け」のスローガンを繰り返した。
運動団体や労組、学生団体の旗がなびき、
旗には釜山や大邱などの地方名を書き込んだものも目立った。
市民側はデモ当初、徹底した非暴力の集会を続けていたが、
デモの趣旨が牛肉輸入反対から李明博弾劾に変わってから
運動団体の参加が目立ち始め、暴力的になった。
保守系の新聞は市民に社屋を破壊されたり記者が暴行を受けたりもしており、
保守言論がデモへのネガティブキャンペーンを一斉に始めている。
日本の報道もこれらの書き直しが多いようだ。
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