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油田発見にうれしい悲鳴を上げる中国

  • 2008/07/03(木) 17:38:09

最近、中国は「うれしい悲鳴」を上げている。

今月初めに渤海湾で発見された埋蔵量10億2000万トンといわれる油田開発のためだ。

温家宝首相は知らせを聞き、うれしくて眠れなかったほどだという。

中国メディアは25日、この油田を採掘せず保存しておくべきとの声が高いと報じた。

油田を発見した中国石油開発担当副責任者の錢紹新氏は
「米国は自国の油田を温存し、海外の油田を開発したり石油を輸入している。
中国も戦略的に温存すべきだ。
石油を輸入するには多額の費用を要するが、
豊富な石油備蓄は今後核兵器などの戦略的効果を持たらす」と主張し、
最近中国政府に建議した。

同氏はさらに「中国の備蓄量が豊富になるほど
国際原油市場での急激な価格変動に備えることができ、
産油国が思い通りに原油価格を引き上げるのも難しくなるだろう」と主張している。

しかし、他の専門家は「現在石油需要が莫大なのでとりあえず開発し、
埋蔵量200億トンと推定される渤海湾で
他の油田をさらに開発し保存すればよい」と反論している。

昨年3億4655万トンの石油を消費し、
米国に次いで世界2位の石油消費国となった中国は
2010年までに大連、黄島、鎮海、周山など4カ所に
1億バレル(約1カ月分)貯蔵できる石油備蓄施設を建設するなど、
石油の戦略的備蓄競争に突入した。

石油消費国グループの集まりである国際エネルギー機関(IEA)に加盟する
米国・日本・韓国など26カ国は、
2006年9月の時点で平均119日分の石油を備蓄している。

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北京=李明振(イ・ミョンジン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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