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国際数学オリンピック 2
- 2008/05/10(土) 20:42:41
国際数学オリンピックに出場したフィールズ賞受賞者
ウィキペディアより
グレゴリー・マルグリス 62年:金
ウラジーミル・ドリンフェルト 69:金
ジャン=クリストフ・ヨッコス 73:銀, 74:金
リチャード・ボーチャーズ 77:銀, 78:金
ウィリアム・ティモシー・ガワーズ 81:金
グリゴリー・ペレルマン 82:金(但し本人はフィールズ賞の受賞を辞退)
テレンス・タオ 86:銅, 87:銀,88:金
ローラン・ラフォルグ 84:銀, 85:銀
グリゴリー・ペレルマンはポアンカレ予想を証明し、
新聞、テレビにも取り上げられました。
フィールズ賞がどんなものかは次のビデオで。
興味のある人は
NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか1
NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか2
このような数学の才能がある人を早く発掘して、
才能を伸ばせるよう国が支援する必要があります。
hiroyukikojimaの日記より転載
数学オリンピックに関しては、まだまだ、数学者についての楽しい思い出がある。
その人も、後に著名な数学者となった人だったが、当時は大学生だった。
彼は、中学生のときから数学で名をとどろかせており、
噂では、まだ日本が参加していなかった頃に、
秋山仁さんに
「君が出てくれるなら、数学オリンピック選手団を組織するよ」
といわしめたそうだ。
しかし、「興味がありません」と断ったそうで、それだけですでにカッコイイ。
ある日、ぼくを含む数人が、塾で待機して、
リアルタイムでファックスで送られてくる
数学オリンピックの問題を解き合っていた。
その中にその数学者卵くんもいたのだ。
彼には当然、最難問をまかせた。
それは今手元に資料がないので、ちゃんと書けないが、
ものすごい数の整数の等差数列を
辺の長さにする多角形が存在するかどうかを問う問題であった。
さすがの彼も、小一時間考えてとっかかりが掴めず、
空腹だったこともあって、諦めたのだ。
そして、みんなに挨拶をして、教室を出ていった。
それを見送ったぼくらは、
「さすがの彼でも簡単には解けないだね」と、
ちょっとほっとした気分に浸ろうとした。
その矢先、突如、彼が部屋に戻ってきたのだ。
「部屋を出た瞬間にわかりましたよ」と彼はのたまった。
つまり、紙も鉛筆もなしで、頭の中で閃きがきた、ということなのだ。
そして、「複素平面を使えばいいんですよ」といって
ちゃちゃっと簡単な計算をしてみせてくれた。
ぼくらはただただ、あんぐりと口を開けて、彼の解法を眺めた。
それはとても奇抜な解法だったが、まさにそれが正解だった。
ちなみに、さきほどの正5角形の問題を彼に聞いたとき、
「ああ、この問題は考えたことがあります。
エントロピーみたいな量を作り出せばいいことはわかったんですが、
それからがわかりませんでした」と正直に答えてくれた。
しかし、ぼくはそれを聞いてのけぞってしまった。
その方針こそがまさに正解の手筋だったからだ。
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