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2008.07.01 (Tue)

6月11日米国下院がブッシュ弾劾決議案を可決!!・・?!!

共和党のクシニッチ議員が提出した弾劾決議案に対する下院投票 (2008年6月11日)において
下院:251対156 と100票近い大差でブッシュ訴追を求めるクシニッチ弾劾決議案が可決された。

              ↑         ↑         ↑
    =========================================

     という情報が出ていましたが、実際は クシニッチ議員による弾劾決議案が
     小委員会に送られることへの賛成票が 下院において 251対156で上回り

     小委員会送りが承認された。 

                      ..という程度のことだったらしい。 (6/19/08追記)

     そして、小委員会で揉み消される。  ..^^;

     でも、5時間にもわたって35条分を追及しまくり、
     下院の公式記録にブッシュの悪業を残したデニスの頑張りに"拍手!!"といったところか。
     次は10時間やると言ってるらしい・・・。

     大事なポイントは 彼が提示した35の考え方の切り口である。
     第34条では ブッシュ政権による 911事件の調査妨害にも言及している。



詳しくは神と悪魔の狭間で...
を読んでください。


21:27  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

2008.05.07 (Wed)

「中身は水道水」とペプシが認める

デモクラシーナウ より転載

ビデオ27分
ボトルウォーターのウソ 水の民営化への抗議はテロ

1)ボトルウォーターのウソ:「中身は水道水」とペプシが認める

ソフトドリンク業界の大手ペプシ社は、
人気のボトルウォーター「アクアフィナ」が、
ただの水道水と変わりがないことを認めました。


水道水は汚く、ボトル水は安全でおいしい。

そう信じてボトル水ばかり買ってのんでいる人は多いでしょう。

しかし、これは企業が巨額の広告費をかけて消費者に信じ込ませている神話で、
実は水道水を精製しただけのボトル水も多く、
安全管理基準も、水道水の方が厳しいと、CAIのケレット氏は言います。

エイミーは、毎日使われる約6千万本のボトルは、
ほとんどがそのまま捨てられ、
毎年焼く2千万バレルの石油が、
ペットボトルの生産に使われているため、
環境の観点からも問題があると指摘。

水源は同じでも、水道水を精製しただけで、
7千倍以上の値段で売られていることを紹介しています。

「水の民営化」は、大きな社会問題も引き起こしています。

第1の問題は、企業が販売するための水を大量に採取するため、
水資源が枯渇する地域が出てきていること。

インドではコカコーラとペプシが水資源を枯渇させたので、
農作物が育たなくなりました。


第2の問題は、水の民営化による価格高騰で、
貧しい人の生活と命が脅かされること。

ボリビアでは、民営化された水が、
住民の抗議行動で再び公共のものとなった例もみられました。


「ボトルの外を考えようキャンペーン」では、
ボトル水の購入をやめ、公共水道施設にお金をかけ、
水道水の安全さに対する理解を広めようとするもの。

サンフランシスコでは、年間約50万ドルも費やしていたボトル水の購入をやめました。
ソルトレイクシティー、NY、ミネアポリスなどでも成果をあげています。


2)水道事業の民営化への抗議者がテロ行為の実行で起訴される エルサルバドル

先月エルサルバドルで、水道事業の民営化に対して抗議を行った13人が
テロ行為の実行で起訴されました。

エルサルバドルで通信や電気などが民営化されたときに、
値段が高騰して多くの貧しい人が利用できなくなったという歴史があったため、
同じことが水に対して起きないように、数百人が集まって抗議行動をしたのです。

エルサルバドルではアメリカの愛国者法を手本にした法律があり
仮に有罪になれば、彼らは最高60年の禁固刑を受ける可能性があります。

「水は基本的人権」と訴える彼らが、「テロ行為」をしたものとして処罰される。

先進国企業の利益のために、
地元の人々の人権が蹂躙される例は、
中南米を通して長くみられてきました。

20:18  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.16 (Sun)

「下水を飲み水にする」世界最大のシステム

http://wiredvision.jp/news/200803/2008031123.htmlより転載
カリフォルニアからレポート
wired news 2008年3月11日

カリフォルニア州ファウンテンバレー発――
カリフォルニア州南部が深刻化する水不足に直面する中、
同地域のオレンジ郡は4億8000万ドルの費用を投じ、
排水を飲用可能になるまで浄化できる
最先端のマイクロフィルトレーション(精密濾過)システムを導入した。

このシステムは『Groundwater Replenishment System』
(地下水涵養システム)と呼ばれ、
2008年1月10日(米国時間)から、浄化された水の供給を開始している。

この種のシステムとしては世界最大で、
オレンジ郡で暮らす10万世帯以上に、
他地域から買い入れる水並みかそれより安い価格で
水を提供できるという。

また、下水を浄化システムに取り込むため、
天然の水源に捨てる排水の量も減らせるという利点もある。

新浄水施設が完成したのはここが初めてだが、
同じカリフォルニア州内のほか、
テキサス州やフロリダ州でも多くの都市が導入を検討している。

[米国南東部の諸州で深刻な水争いが起こっていることについての
過去記事(日本語版記事)はこちら]

1日あたり約26万キロリットルの水を
オレンジ郡盆地の帯水層に還元するこの施設の濾過プロセスを、
最初から最後まで写真で紹介しよう。
21:47  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.16 (Sun)

飲用水から、医薬品成分が検出

2008031122-1.jpg

全米24の大都市圏の飲用水から、医薬品成分が検出
wired news 2008年3月11日

AP通信の記事によると、全米24の大都市圏で、
飲料水から医薬品の成分が微量だが検出されたという。

検出されたのは、抗うつ薬、心臓病の薬、性ホルモン、
アナボリック・ステロイド[筋肉増強剤]など様々な化学物質。

これらは人体から排出され、水処理施設で除去されずに素通りし、
環境内に蓄積したものだ。

われわれの飲み水に混入したこれらの化学物質が
どんな結果をもたらすかについては明らかではない、
と製薬業界は述べている。

AP通信が報じたような医薬品の成分が、
環境を通じて長期的に人体に取り込まれることについて、
健康に及ぼす影響を厳密に調べた疫学的研究は
これまで実施されたことがないからだ。

そもそも実施すること自体が困難かもしれない。

実際、化学物質を除去する技術はすでに存在するのだが、
問題は非常にコストがかかるということだ。
他の方法があるかどうかが問題だ。
21:45  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.14 (Fri)

ガソリン高騰の犯人は米国陸軍

オルタナティブ通信 2007年09月15日より転載

米国において、水利権は全て米国陸軍工兵隊が握っている。

水道を作りダムを建設し農業用の用水路を建設する仕事、
あるいはその仕事の民間への委託、建設許可は、
全て米国陸軍の権利下にある。

新規に農地を開拓し農産物を生産するには、
農業用水が得られるかどうかが死活問題となる。
水の利用の80%が農業用水である。

米国では、穀物商社を生かすも殺すも、
その権限は米国陸軍工兵隊が把握している。

穀物商社は米軍の下部組織となり、
軍と一体化する事によって「のみ」巨大化が可能となる。

穀物商社とは米国陸軍の別名である。

ソ連=ロシアとの麻薬、核兵器、農産物密輸を担当した
密輸専門企業=穀物商社=ウクライナ・マフィアの正体は、
米国陸軍であった。

水利権が陸軍に帰属する事は、
米国の西部開拓が軍隊による軍事力を使った
原住民=インディオからの土地の略奪、
独立国テキサスの軍事力による強引な米国への併合=テキサス侵略、
そして開拓と言う歴史に依っている。

食糧不足による食品の価格高騰は、穀物商社に莫大な利益をもたらす。
2007年現在、既に食用油等の食品価格が高騰し、
年末にかけてはさらに食品価格の高騰が懸念されている。

これは米国陸軍工兵隊=穀物商社により意図的に「作り出されている」。

原油からガソリン、軽油等を製造する原油精製工場の運営には、
膨大な水が必要となる。

米国陸軍工兵隊は過去30年間、
米国内で一切の原油精製工場の建設を許可して来なかった。
水の使用を許可しなかった。

そのためサウジアラビア等から膨大な原油の輸入を行い、
原油が過剰に備蓄されているにも関わらず
精製が間に合わずガソリン不足が起こり、
ガソリン価格が高騰する結果になる。

これは米国最大世界最大の穀物商社カーギル=米国陸軍を経営する
石油王ロックフェラーのガソリン価格高騰戦略として行われて来た。

現在、米国で稼働している原油精製工場は、
30年以上前に建設された恐ろしく老朽化した物である。

しかも原油価格は、小売段階の石油製品の価格から逆算して
形成される特殊なメカニズムを持っている。

つまり1バレルの原油から製造される
軽油、ガソリン、灯油等の小売り価格の「総和」が70ドルであれば、
油田開発・採掘からタンカーによる輸入までのコストが
10ドルであった原油は、
70ドル近くの価格で取引きされる結果になる。

厳密には70ドルから精製工場の運営コスト、流通コストを
差し引いた価格で、米国内で売買される結果になる。

このメカニズムは、ロックフェラー等石油業者に莫大な利益をもたらす。
そしてこの原油価格が世界的な原油価格を決定する。

それは産油国にとっても莫大な利益となるため、誰も苦情は言わない。
消費者は、原油不足だからガソリン高騰は仕方ないと諦める。

しかし、ガソリン高騰=原油高騰は米国陸軍工兵隊により
「作為的」に作り出されてきた。

原油高騰により、製造コストの高いエタノールも、
ビジネス・ベースで採算の取れる事態が生み出される。

エタノール生産で、穀物商社=米国陸軍工兵隊は、
新しいエタノール・ビジネスという利益源を手に入れる。

しかもエタノール生産で不足気味になった穀物の価格は高騰し、
それは穀物商社にさらに莫大な利益をもたらす。

米国陸軍工兵隊による自作自演の
ガソリン高騰=エタノール生産=穀物不足=価格高騰
という、市民を欺くトリックである。

原油は過剰にダブツイテいる。

ブッシュ大統領はロックフェラーの部下として、
「原油高騰に対し国策としてエタノール生産を強く推進する」と演説した。

ブッシュにこの演説を行わせた、
「ブッシュにとって最も口うるさい圧力団体」と言われる
ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)は、
世界最大手のエタノール生産企業であり穀物商社である。

元々、ウィスキー製造等の食品加工企業として、
アルコール発酵技術を持っていたADMは、
ソ連との穀物密輸の中核に居たウクライナ・マフィアである。

ソ連末期、ソ連内部で食糧不足から暴動が起こると、
ゴルバチョフ大統領に大量の穀物を与えたのがこのADMであり、
ADMの経営陣はゴルバチョフの個人的親友、酒飲み友達として有名である。

ゴルバチョフは米国陸軍工兵隊=ADMと「無二の親友」であった。

穀物商社としては後発組であるADMが、80年代以降、
世界のトップクラスの穀物商社に成長した理由は、
米国内での穀物商社ドレフュスの製造流通網と一体化した事にあった。

ガソリン高騰=エタノール推進=米国陸軍工兵隊=ADMの正体は、
死の商人ドレフュスであった。
11:31  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.14 (Fri)

連邦陸軍工兵隊が仲裁役を務める

droughtmonitor.jpg

米国の南東部で記録的な干ばつ:3州が深刻な水争い
wired news 2007年11月 7日より 

米南東部は、長引く干ばつの影響で深刻な水不足に見舞われている。
ジョージア州の環境担当部門は、
「あと80日ほどで州の北部3分の1から水がなくなる」と予測する。

一方、米陸軍工兵隊の見方はこれと異なり、
同州には280日分の水が残っているとしている。

しかし、いずれにしても安心できる状況ではない。

ジョージア州では近年、州都アトランタ郊外の人口増加が著しく、
この地域で集中的に水が消費されている。

住民たちはペットボトルの水を買いだめしたり、
朝のシャワーに使った水を植物にやったりして節約しているが、
同州はアトランタの水がめラニア湖の放流量を、
1日約380万キロリットル減らしたいと考えている。

しかしフロリダ、アラバマの両州は、ラニア湖の水は
ジョージア州だけのものではないと主張する。

ラニア湖の水は大小多くの川となってフロリダ、アラバマ両州を流れ、
水産資源と地域社会を潤している。

(気になる人のために断っておくが、ここで言う水産資源とは
数十万人の生活を支える漁業の対象のことで、
絶滅の危機に瀕している小魚の話ではない)

また、3州すべてにエネルギーを供給しているアラバマ州の原子力発電所も、
ラニア湖の水を冷却水として利用している。

予想通り、3州は1歩も引かなかった。
ジョージア州は自州の水をもっと確保したがったが、
一方でフロリダ、アラバマの両州は、
アトランタ郊外では本来の2倍の水量が使われていると指摘した。
このような争いが続けば、死者まで出るようなことにもなりかねない。

そこで、連邦陸軍工兵隊が仲裁役を務めることになった。

ラニア湖の放流量を16%減らすという陸軍工兵隊の提案に
3州の知事はひとまず同意し、12月12日(米国時間)に
もう1度話し合うことになった。

これは本当に不吉な話だ。
水が使えなくなる事態を想像してみて、
近隣の者が貯め込んでいるせいだと考え始める事態を想像すると、
文明というものがひどく脆いものに見えてくる。

なぜ陸軍が出てくるのか?
なぜ陸軍工兵隊が水に詳しいのか?
11:29  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.14 (Fri)

ケンタッキー・フライド・チキン

ケンタッキー・フライド・チキンが
にわとりを残酷に扱っている映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=PFgbHK6yP2g&feature=related

次はにわとりと牛と豚です。
Meet your meat
http://www.youtube.com/watch?v=VIjanhKqVC4
08:48  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.12 (Wed)

3,100万人の国民が飢えているんだ

http://plaza.rakuten.co.jp/superabsorbency/diary/200708160000/
より転載

あまり知られていない事実だけど、
世界の富の四分の一を所有するこのアメリカでは、
3,100万人の国民が飢えているんだ。

飢えっていうと君ら日本人は、北朝鮮やアフリカを想像するんだろうな。

でも、飢餓ってのは第三世界だけで起きているとはかぎらない。
次にいつ食べ物を口にできるかわからない人々は
『飢餓人口』として数えられるんだよ。

君の国日本でも、カード破産って聞いたことあるだろう?

そういってもブランドものの買いすぎや、
幸運グッズとかにだまされて主婦がはまっちゃう、
あんなレベルの話じゃないぜ。

こっちのは高すぎる医療費が払えなくての破産だ。
だって医療保険に入っていない国民が4,500万人もいるからね。

若者の借金もハンパじゃない。

日本では大学に行かないフリーターが増えてるんだって?
こっちの若者は大学に行きたくってうずうずしてるんだ。
大学に行かないと貧困から抜けられない社会だから。

君だって一生、自給五ドルのマクドナルドじゃイヤだろう。

でも、大学の授業料は年々値上がりするのに
政府が奨学金の枠を縮小するもんだから、
みんな仕方なく大学への支払いにクレジットカードを使うんだよ。
卒業するころに若者が抱える借金の平均額は4,000ドル(50万円)以上。

ルイジアナの大洪水のニュースで見たと思うけど、
国民の八人に一人がああいう貧困レベル以下
(二人家族で年収140万以下)の暮らしをしている。

その人たちは政府が発行するフード・スタンプ
(食料受給切符)でなんとか生きのびているのさ。

想像してみてくれよ。
四人家族が一ヶ月83ドル
(約一万円弱、フード・スタンプ受給額)で
食べていかなきゃならない生活を。

貧しいアメリカ人が太ってるのは、
ジャンクフード好きだからだけが理由じゃないんだ。

先進国って呼ばれてるけど、乳児死亡率はキューバよりひどい。
その数一日77人、ついでに母親も毎日平均で一人死んでいく。

9.11のテロ以来、みんな恐怖にとりつかれて
武器を買いあさったから、今、国内にはざっと二億三千万丁の銃がある。

それで、その銃で、一日平均13人の子どもが死んでいるんだ。

2003年3月に開始され、その年の5月に終了宣言したのに、
政府が理由をつけて、今もぐずぐずと兵士を駐留させているイラク戦争。

あの戦争に使った費用は、2005年11月の時点で2500億ドルだ。
すごい金だろう? 

これだけあれば国内で7428万人の若者を四年制の大学にやれるんだぜ。
けど、代わりに軍は、入隊すれば大学費用を出してやるって言って、
貧しい高校生たちを次々にリクルートした。

実際に、軍に入ったら、いろんなからくりがあって、
ほんとに大学に行ける兵士なんて全体の35パーセント、
卒業できるのはわずか15パーセントだけどね。

こんなはずじゃなかったとあわてても、もう手遅れで、
気がついたらM-66を手にして砂漠の真ん中で
ターバンを巻いた連中に発砲してるってわけさ。

英雄なんて呼ばれるのは、戦争を支援する政府のイベント会場か、
何も知らずに兵士を応援する
国民の車についたバンパーステッカーの上でだけ。

2005年の10月の時点で発表された米兵死者数は2200人だけど、
万が一生きのびて帰国できても、誰も面倒なんかみてくれない。

帰国後PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむ兵士は多いけど、
予算カットで人手不足の軍病院は予約もとれないありさまだ。

ほとんどの兵士と同じで、PTSDのせいでまともに社会に戻れずに、
今、国内にいる3500万人のホームレスの一人に加わるのがオチだ。

貧しくて弁護士を雇えないマイノリティの
無償弁護を何件もやっていると、この国のシステムがよく見える。

一握りの富める者たちが、それ以外の人間全部を
下へ下へと押しつぶして苦しめながら、
海の向こうで戦争を続け、さらに金をもうけるようになっているんだ。

俺もこんなことばっかり言ってるから、
地元のブルックリンでは変わり者って呼ばれてるけどね。

ブルックリン・ハイツに家まで建ててサクセスしてるのに、
金にならない貧乏人や少年犯罪のケースを引き受けて
年中走り回っている、お人好のマイク・ウォーレン弁護士ってさ。

日本でも「ワーキング・プア」や「ネットカフェ難民」
という言葉まで生まれ格差社会が広がっています。
今年、イチローがオールスターゲームでMVPを取った同じ日に
日本では生活保護を切られた男性が
餓死するというニュースが流れていました。

どうして、こんな世の中になってしまったのでしょうか。
13:56  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.03.08 (Sat)

移民の兵士のお話

アメリカ軍は兵士が足りません。
応募してくるものも少ない。
勤務を拒否する兵士も1000人を超える。

http://www.nybct.com/2-120-04-05.htmlより転載

米軍の中にはガイジンの兵隊さんがいる。
全兵士のうち約3万人は、なんとアメリカ国籍を持たない移民なのだという。

以下の6人はその3万人に属し、
そして今回のイラク戦争ですでに戦死してしまった若者たち。

ホセ・グテイエレス(22歳)             ガテマラ国籍
ホセ・アンジェル・ガリベイ(21歳)         メキシコ国籍
フランシスコ・マルティネス・フローレス(21歳)  メキシコ国籍
ヘスース・スアレス・デル・ソラ(20歳)       メキシコ国籍
ディエゴ・リンコン(19歳)              コロンビア国籍
ジョセフ・メヌーサ(33歳)              フィリピン国籍

合法移民には以下の3種がある。

1)就労ビザなど、なんらかの合法滞在ビザ保持者(国籍は元のまま)

2)永住権(通称グリーンカード)保持者(国籍は元のまま)

3)市民権保持者(アメリカ国籍となる)

通常は(1)→(2)→(3)と進むのにそれぞれ数年ずつかかり、
特に市民権取得には10年以上かかるケースもある。

軍に永住権保持者が入隊した場合、
これまでは3年勤めれば市民権の申請ができた。

(逆にいえば、3年勤め上げるまでは申請もできなかった。
さらに申請から取得までに何年かかるかは
移民局の審査次第で、それこそ神のみぞ知る)

ちなみに、移民兵たちは外国人なので諜報部門や
グリーンベレーなどの精鋭部隊には配属されないし、指揮官にもなれない。
軍に勤めること自体6年しかできないので、そもそも出世のしようもない。

つまり、いったん戦争が始まれば外国人でありながら前線に送られ、
アメリカのために闘い、そして戦死も有り得る。

けれど入隊3年後に市民権申請をし、
残りの3年以内に取得できなかった場合には除隊するしかない。

これではほとんど<使い捨て>ではないか。

9.11テロ事件を経て昨年7月、ブッシュ大統領は、
入隊すればすぐに申請ができるように新しい法律を発令した。

その結果、既に軍にいる移民兵たちがこぞって申請書を出し、
現在、審査はかなり滞っている模様。

そんな中、上記の6人は市民権を手に入れないままに戦死してしまった。

6人のうちの2人には市民権が与えられることがすでに決まった。

中には申請手続きを済ませていなかったために、
市民権取得ができるかどうか分からない者もいるという。

命をかけても、まだ取得できない市民権。
その市民権をエサに移民兵を募るアメリカ。
10:37  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.29 (Fri)

グーグル革命の衝撃

グーグルは順位を自由に決める権利がある。
キングスタート社のホームページはグーグルにとって
価値がないと考えている。

グーグル革命の衝撃 1/6
http://jp.youtube.com/watch?v=WK6vUZQ7FD0&feature=related

グーグル革命の衝撃 2/6
http://jp.youtube.com/watch?v=R8RwRkC9Yzk&feature=related

グーグル革命の衝撃 3/6
http://jp.youtube.com/watch?v=o7w7UmYdjmk&feature=related

グーグル革命の衝撃 4/6
http://jp.youtube.com/watch?v=WIzvatBm-xo&feature=related

グーグル革命の衝撃 5/6
http://jp.youtube.com/watch?v=6-u1moDIE3c&feature=related

グーグル革命の衝撃 6/6
http://jp.youtube.com/watch?v=SQnbgmIT_Ks&feature=related
12:13  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.29 (Fri)

世界インターネット自由法

投稿者 佐藤雅彦 日時 2000 年 7 月 07 日 16:07:28:
米国政府・諜報コミュニティからの“ガイアツ”で
NTTが米国市民相手の盗聴のお先棒担ぎに使わるぞ
http://www.asyura.com/sora/bd7/msg/1179.htmlyoritennsai

日本の将来にとって、頭の痛い問題が、ここにきて新たに浮上してきた。

それはインターネット分野での生き残りに賭けたNTTにとっては、
時限爆弾に等しい。

NTTが買収しようとしている米国の“優良プロバイダ企業”である
ヴェリオ社を、対市民盗聴活動の砦として残しておきたい
米国の諜報コミュニティが、
NTTに、市民監視活動に協力するようガイアツをかけてきているのだ。

これを断われば、買収計画は破綻し、NTTの巨額の初期投資は
水泡に帰すであろう。

だが人権よりも利権金権を優先するニッポン企業のお手本らしく、
NTTはどうやらFBIその他の諜報機関の人権侵害活動に
「あらゆることを、どんなことでも」
協力すると回答している模様である。 

相手は「人権」を看板にして
「利権金権」を強奪する手練手管を備えた政府だ。

それが見抜けずに、やすやすと米国市民へのスパイ行為に加担すれば、
NTTはアメリカ国民を敵に回すことになる。 

かくして、いずれは米国政府が、
国民の「怒り」を代表するかたちで、
NTTの米国市場での活動に制裁的規制をかけて来るであろう。

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=RS2035935323102007
より転載

米国議会は、2006年に
中国など「インターネットに制限を課している」国々で
事業展開している米国企業を対象とする
200万ドル以下の罰金刑を含む新法の成立を目指したが、
結局かなわなかった。

しかし、どうやら議員らは、新法の制定をまだあきらめてはいないようだ。

米下院外交委員会は10月23日に、
世界インターネット自由法の採決を予定している。

過去、繰り返し試みられた同法の成立に向けた取り組みは、
人権擁護活動家からは支持されたが、
Microsoftなど一部の企業は非生産的だと非難した。

マイクロソフト、グーグル、ヤフーに続いて、
NTTよお前もか!

ボーダホォンの名前もどこかで見ましたから、
通信関連の会社は海外に進出したときは
その政府の要望をかなえているようです。
上にあるような要望を。

したがって、世界インターネット自由法が必要となってくるのですが、
いくつか問題があります。

対象国はアメリカを含むのか?
もし含まないとすれば京都議定書のように実効性は期待出来ない。

中国などは余計なお世話と反発するのは必至。

アメリカを含むとすれば成立が難しい。
中国に対してこの法律を適用した場合、アメリカ政府を非難するだけで
以前どおりこういった会社を利用し続ける可能性がある。

しかし、この法案が成立できないとしても、
法案提出という活動がマスコミに取り上げられ、
少しでも市民にインターネットの問題性を知らせることに
意義があると思うのですが。

マイクロソフトの基本OSの独占の弊害から、
分割案が取りざたされたのですが、
いつのまにかうやむやになりました。

いまグーグルの情報独占がアメリカでも問題になっています。

グーグル検索順位の上位にくるかどうかで集客力に差が出てきます。

病院などは上位になるよう専門家に依頼しています。
もしこの検索順位からはずされても、
グーグルが苦情を処理してくれないと、
どこにも訴えることが出来ないのです。

グーグルはyoutubeも買収しました。

グーグルの情報独占は危険だと思います。

グーグルが中国当局のいいなりになれば、
中国の人は政府が容認した情報しか得られません。
12:04  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.29 (Fri)

Conspiracy of silence 2

これはアメリカ史上最大のスキャンダルであった。

この話はいくつかの新聞には載ったが、
テレビのニュースはこの問題を取り上げなかった。

そのためほとんどのアメリカ人はこの話を知らない。

イギリスのYorkshire Televisionは、
ケーブルテレビのthe Discovery Channelと
ドキュメンタリー制作の契約をしていた。

Yorkshire Televisionのチームは何ヶ月もネブラスカで調査した。
それからアメリカ中をインタビューし、録画した。

このチームは一流だった。
そして終わりごろには、Conspiracy of silenceは
きっと賞を手にするとチームは思った。

政府公認の子供虐待という恐ろしい話と、
実業家や政治家といったアメリカの権力者を
政府が保護していることをドキュメンタリーしたのだから。

そしてついにそのときが来た。

1994年5月3日にこのドキュメンタリーは
the Discovery Channelで放送される予定であった。
TVガイドとその日の新聞にも広告は載せた。

しかし、誰もこのドキュメンタリーを見なかった。

最後の瞬間に説明もなく、放送が取りやめになった。
このドキュメンタリーはそのとき放送されることなく、
それからどこのテレビ局でも放送されなかった。

放送直前にケーブル・テレビ業界は名前がわからぬ
下院議員から脅迫された。

そのとき議会ではケーブル・テレビ業界について審議している最中であった。

これと同時に名前がわからぬ人物が
このドキュメンタリーの権利を買い取り、
すべてのコピーを破棄するように命じた。

このドキュメンタリーは宗教界の指導者と
ワシントンの政治家のネットワークを暴露していた。

彼らは子供たちを飛行機に乗せ、ワシントンで
セックスパーティを開いていた。

多数の証言者が出演している。

1995年、前の州上院議員John De Campがこのビデオのコピーを手にした。

匿名者からであった。
こういった事情でビデオの品質が落ちてしまった。
11:51  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.29 (Fri)

Conspiracy of silence 1

アメリカの議員は国民に対してするべきことはやっていません。

しかし安心してください。
アメリカの議員は議員に対してするべきことはちゃんとやっております。

その証拠に、慰安婦問題、ダライ・ラマの勲章授与、
アルメニア人虐殺といった決議をしております。

アルメニア人虐殺ではいまはなきオスマントルコを非難しています。

しかも90年前の事件ですから、映像はおろか写真さえありません。
そのうち比叡山を焼き討ちした織田信長を非難するかもしれません。

なぜ議会はこんな事件を取り上げたのでしょうか?

それはこんな事件が毒にも薬にもならないからです。
毒にも薬にもならない事件ならメディアは喜んで報道します。

ひょっとするとテレビが議員さんを写してくれるかもしれない。
有権者に向かって、私はこのように人権問題に
取り組んでおりますとアピールできるというわけです。

このようにアメリカの議員は国民に対してするべきことをやっていません。

当然、暇になります。
人間(特に男)は暇になるとろくなことしかしません。
アメリカの議員さんは Conspiracy of silenceに
取り上げられることになりました。

まず、ここをクリックしてください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Conspiracy_of_Silence

Conspiracy of silenceはドキュメンタリー映画としか書いていません。
たいしたドキュメンタリー映画ではないから、
ウィキペディアがこんな扱いをするのも仕方がありません。

ところが人によっては、アメリカ史上最大のスキャンダルを
暴いた映画だと言います。
これが映像です。
http://franklincase.org/silencewinmedia.htm
英語ですから飽きたところで見るのはやめてください。
ところどころ虫食い状態になっています。
どうしてこんな状態になったか調べてみましょう。

11:47  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.29 (Fri)

真夜中のホワイトハウス・ツアー

ニクソン、クリントン、ブッシュによって
大統領の権威は地に落ちました。

レーガン、パパブッシュだって負けてはいません。
ホモ売春にレーガン政権、パパブッシュ政権の高官が関わっていました。

あろうことか、
コールボーイ(昔コールガールという言葉がありました)が
真夜中にホワイトハウスを訪ねるのです。

もしあなたが真夜中にホワイトハウス訪ねたら、
シークレット・サービスによってつまみ出されるのは確実です。
(写真上)

次は議会です。
ロビィストが逮捕される。
売春斡旋業者です。
(写真中)

パーティでは薬物とセックスが提供されます。
もちろん盗聴器もセットになっています。
あとでこれによって議員は脅迫されることになります。
(写真下)
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11:37  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.29 (Fri)

日米同盟を揺るがす慰安婦問題

http://tanakanews.com/070403JPUS.htmより転載

従軍慰安婦問題が大きな騒動になっているが、
今回の騒動の最大のポイントは、なぜアメリカの側が、
今のタイミングでこの問題を持ち出してきたのかということである。

ブッシュ政権が世界を多極化する主な理由は、経済的なものである。

世界経済はここ20年近く、
アジアなどの世界が生産した製品をアメリカ市場が消費し、
世界の儲けは米市場に投資されるという、
アメリカ中心の体制で回っていた。

だが、もはやアメリカ経済を支えていた不動産バブルが崩壊寸前で、
消費力は減退前夜の状態だ。

世界経済の成長を維持するには、政治経済の多極化が不可欠である。

東アジアは、多極化後の世界の重要な「極」の一つとなるが、
従来のように日本と中国が対立したままでは、強い極にならない。

多極化には、日中の連携が必須である。

アメリカの影響下にあるIMFは、
日中を中心にアジア諸国が連携してドルに代わる
アジア共通通貨を作っていくことを提案している。

世界の多極化は、日米同盟・日本の対米従属の終わりを意味する。

日本は対米従属を終わらせたくないので、
小泉前首相が靖国神社に参拝したり、
政府首脳が戦争責任を否定する発言を多発したりして、
何とか日中関係を悪いままにしておこうと努力し続けた。

しかしこの戦略も、そろそろアメリカから「もう止めろ」
と言われ出したようで、その一つの動きが、
今回の従軍慰安婦問題の再燃なのだと私は分析している。
11:24  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.28 (Thu)

アメリカ大統領の権威

ニクソンによって大統領の権威は揺らぎ始めました。
大統領が犯罪に関与しているとは。
クリントンはモニカによってさらに大統領の権威を低下させました。
大統領もただの男。
俺だって大統領になれるとアメリカ国民は確信したでしょう。
とどめはブッシュ。
馬鹿でも大統領になれることを証明してくれました。

ニクソン
ウォーターゲート事件(ウィキペディアより)

(Watergate Scandal, もしくは単に"Watergate")とは、
1970年代に起きたアメリカの政治スキャンダル。

リチャード・ニクソン大統領の辞任に結びついた。

事件は、ニクソン政権の野党だった民主党本部がある
ウォーターゲート・ビル(ワシントンD.C.)に、
不審者が盗聴器を仕掛けようと侵入したことから始まった。

当初ニクソン大統領とホワイトハウスのスタッフは
「侵入事件と政権とは無関係」との立場をとったが、
ワシントン・ポストなどの取材から
次第に政権の野党盗聴への関与が明らかになり、
世論の反発によって合衆国史上初めて
現役大統領が任期中に辞任に追い込まれる事態となった。

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http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/monica.htmより転載

米国のユダヤ勢力が一緒になって、
クリントン叩きをしたわけはどこにあったのでしょうか?

彼らの目的はクリントンを叩くことではありませんでした。

下ネタでクリントンを脅して、圧力を掛けたかったのです

ユダヤ人たちは、イラクを攻撃したくて仕方がなかったようです。
下半身ネタでひとしきり、クリントンを攻撃した後に、
連名でクリントンにイラク攻撃を求めています。

イラクを攻撃して、サダム・フセインを排除しろと。

その「脅迫状」に名を連ねたのは、
ラムズフェルド国防長官、
ウオルフォウイッツ、
アーミテージ、
ジョン・ボルトン、
エリオット・エイブラムス
といったネオコン・ユダヤ人やその周辺の人物でした。

脅迫者18人のうち、10人がブッシュ政権の閣僚となっているのです。

結果、シオニスト・ユダヤの圧力に屈したクリントンは、
1998年の終わりに、イラクを激しく空爆しました。

イラク侵略戦争は、既に1998年に始まっていたのです。

その端緒に火をつけたのは、シオニスト工作員、
モニカ・ルインスキー(参考MA)のテレフォン ・ピンク攻撃だったのです。

そして、シオニストたちの執念は、911で開花しました。

ユダヤ人たちが仕組んだ「イスラム偽装テロ」を口実にして、
アフガン、そして、イラクの侵略が、
ブッシュ・ユダヤ傀儡政権によって開始されたのです。

クリントンの下心をくすぐ ることで始まった作戦は、
さらには、イラク北部での新たなユダヤ国家の建設にまで発展しています。

中東全域をユダヤ・イスラエルの支配下に置こうとする
「大イスラエル帝国」捏造の試みが、今まさに進行しています。

モニカはシオニスト工作員として立派に責務を果たしました。

報道されないアメリカより転載

次にブッシュの記者会見の席上での模様です。
これは必見ですよ!
彼のコメディアンとしての真骨頂が出ています。
http://www.youtube.com/watch?v=f6gqXYS9eYc&NR=1

黙って聞いている記者達の目には 
馬鹿にした雰囲気を通り越して 
哀れみに近い感情が出ていると思うのは 
私の思い違いでしょうか?

最後に彼は一言 ”私は ただ知らないだけです。”と言って
壇上を去る時の後姿に一抹の寂しさが見えるのは 私の気のせいでしょうか?
それにしても 何を聞かれたんでしょうね。
22:04  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.28 (Thu)

アルメニア人虐殺 3

http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/341199/allcmt/より転載

慰安婦決議への日本の対応とは異なるトルコの対米反発――
「アルメニア虐殺」非難決議に抗議して

アメリカ議会の下院外交委員会が
90年以上前のアルメニア人の虐殺を取り上げ、
当時のオスマン・トルコ帝国を非難する決議案を採択しました。
賛成27、反対21の僅差ではありましたが、可決は可決です。

この決議案にはトルコが国をあげて反対しています。
事実関係も曖昧だし、いまアメリカがこの歴史的事件を単にトルコ側による
「ジェノサイド」(大量虐殺)と断じれば、
せっかくのトルコとアルメニアとの和解も吹き飛んでしまう、というのです。

そしてトルコはアメリカ議会が本会議で
この決議案を無理にでも通すのならば、
いまイラクでの米軍の活動に不可欠となっている
トルコ領内の軍事基地の使用までも拒む、と示唆するのです。

トルコはかつてフランスの議会が
「アルメニア虐殺を否定することを禁じる」
という法的措置をとったことに反発して、
フランスとの一切の軍事関係を断絶しました。

それほど強い反発をみせたのです。
今回ももしアメリカ議会が強硬に出れば、
トルコ当局はフランスに対して以上に
強く抗議行動を取ることを示唆しています。


外国で起きた遠い過去の案件を持ち出してきて、
いまの外国の政府を責めるというのは、
アメリカ側が日本の慰安婦に関してとった行動と同じです。

しかし日本側は強く反発することはしませんでした。

ところがトルコの反応は違うのです。

強硬な反発なのです。
日本とはずいぶんと異なります。
さあ、どうなるか、注視せざるをえません。

ではこの「アルメニア虐殺」非難決議の可決からお知らせしましょう。

産経新聞10月12日朝刊の記事です。
米下院外交委 僅差で「トルコ非難決議」を可決
2007.10.11 19:53
このニュースのトピックス:慰安婦問題
 【ワシントン=古森義久】米国下院外交委員会は10日、
90年以上前のアルメニア人虐殺に関して
当時のオスマン・トルコ帝国を非難する決議案を27対21の僅差で可決した。

米国、トルコ両政府とも同決議案は両国関係を傷つけ、
米国のイラクでの軍事活動にまで、支障を及ぼすとして強く反対しており、
米国が中東戦略で頼りにするトルコとの同盟関係を緊迫させる見通しとなった。

決議案を審議する下院外交委員会(トム・ラントス委員長)が
10日午後、開いた公聴会は、
アルメニア系、トルコ系の関係者らで満席となり、
テレビ傍聴の別室まで満員となって熱気を高めた。

決議案は1915年から数年間に起きたアルメニア人大量虐殺を
公式に「ジェノサイド」(事前に計画された集団的虐殺)と呼び、
その悲劇への理解などを米国の外交政策に反映させるという内容だが、
虐殺をオスマン・トルコ帝国の全責任とし、
犠牲者150万として「ジェノサイド」と断じる点などに対し
トルコ政府が激しく反対している。
 
トルコ政府が「事実の一方的解釈」と非難する点で
同決議案は日本糾弾の慰安婦決議にも類似する。

米国議会側ではアルメニア系米人の意向を受けた
カリフォルニア州選出のアダム・シフ下院議員(民主党)らが決議案を提出し、
下院で226人、上院で31人の共同提案者を得るにいたった。

トルコ政府は、いわゆるアルメニア虐殺の実態は不明確な部分も多く、
ジェノサイドとは呼べず、
決議採択はトルコ国民を激怒させて、
トルコ・米国関係に重大な打撃を与えるとして反対し、
エルドアン首相が5日、
ブッシュ大統領に電話して議会に抑制を求めることを要請した。

同大統領も10日朝の会見で、「決議案採択はNATO(北大西洋条約機構)、
そして対テロ国際闘争での枢要同盟国との関係を傷つける」
として改めて反対を述べたばかりだった。

米国はイラクでの軍事活動に必要な機材や物資の7割以上を
トルコ領内のインジルリク基地などを経由して運んでいる。

トルコ側では同決議案への反発が激しく、
外相や議員団をワシントンに送って、
採択された場合は同基地を使用禁止にする意図までを示唆してきた。

こうしたトルコの官民の激烈な反応は
慰安婦決議案への日本側の対応とは対照を描いてきた。

同外交委員会の審議では、委員長のラントス議員(民主党)が
「大虐殺は非難されねばならない。
トルコとの関係は確かに重要だ。

だが日本の慰安婦決議案の審議でも、
『これを通せば日米関係に重大な結果が起きる』
と警告があったが、なにも起きなかった」
と賛成論を述べた。

これに対しダン・バートン議員(共和党)らは
現在のトルコの政府も国民もこの虐殺への責任はなく
トルコはいまイラクだけでなく
中東全域への米国の対応で最も頼りになる同盟国だ」と述べ、
同決議案に反対を表明した。

外交委員会で可決された不拘束の同決議案は、次に下院本会議にかけられる。

だが委員会レベルでの採択でもトルコ側は
官民で激しく反発することが必至となった。
21:46  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.28 (Thu)

アルメニア人虐殺 2

http://d.hatena.ne.jp/takaokun/20061013/p5より転載

トルコの作家パムク氏にノーベル文学賞2006年10月12日(時事通信)

【ストックホルム12日】スウェーデン・アカデミーは12日、
今年のノーベル文学賞をトルコの作家オルハン・パムク氏に授与すると発表した。
トルコの少数民族クルド人の扱いを批判したり、
オスマン帝国時代のアルメニア人虐殺について
発言したことで当局の怒りを買うなど、反体制的立場を取っている。

アルメニア虐殺否定に罰則 仏下院が法案可決
2006年10月12日(共同通信)
フランス国民議会(下院)は12日、オスマン・トルコ帝国によるアルメニア人虐殺を
演説や出版物の中で否定すれば、
罰則を科すとの法案を賛成多数で可決、上院に送った。

虐殺を史実と認めていないトルコ政府は強く反発しており、
両国関係の悪化は必至。
トルコの欧州連合(EU)加盟交渉にも影響しそうだ。

ノーベル文学賞と平和賞はどうも政治の力が働いていると考えている人が多い。

仏下院は何の目的でこの法案を可決したのだろうか?

アメリカの外交委員会はなぜオスマントルコを非難する決議案を採択したのだろうか?
21:36  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.28 (Thu)

アルメニア人虐殺 1

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ウィキペディアより

19世紀末と20世紀初頭の二度にわたり、
オスマン帝国領内でアルメニア人に対する
大規模な迫害が起こったことは、歴史的事実として知られている。

これを「トルコ国家」によるアルメニア人の組織的虐殺であるとみなす人々は、
この一連の事件を「アルメニア人虐殺」と呼んで非難している。

二度の迫害のうち、一度目はアブデュルハミト2世専制期の
1894年から1896年にかけて行われた迫害・襲撃であり、
イスタンブルなど西部の大都市を含む帝国全土でアルメニア人が迫害された。

二度目のそれは第一次世界大戦中の
1915年から1916年にかけて
統一と進歩委員会(通称は統一派、いわゆる青年トルコ党)政権によって行われた
古代からのアルメニア人居住地(いわゆる大アルメニア)の
南西部にあたるオスマン帝国領のアナトリア東部からのアルメニア人強制移住であり、
これにともなって数多くのアルメニア人が犠牲になった。

二度目の迫害では多くのアルメニア人が虐殺された結果、
数百万人単位の犠牲者が出たとも言われており、
「アルメニア人虐殺」といえば狭義には二度目のそれを言うことも多い。
21:33  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.28 (Thu)

勇気あるスピーチ

http://www.h3.dion.ne.jp/~b-free/siranai/c-8-3.htmlより転載
日本人が知らない 恐るべき真実 研究ノート
■c-8-3 勇気あるスピーチ
11:39 2006-05-17

これまでこのブログでは、時事ネタは扱わないようにしていました。
そういうのを書いている人はたくさんいるし、
日々のニュースはジグソーパズルの一片みたいなもので、
時が経たないと全体の構図が見えにくい、

つまり、正直よくわからないからです。(^^;)

しかし、先日ちょっと痛快な出来事があり、
まだあまり知られていないようなので、
ちょっと脱線してご紹介したいと思います。

4月29日(土)にワシントンDCのヒルトン・ホテルでブッシュ大統領を招き、
ナショナル・プレス・クラブ主催の夕食会がありました。
そこで人気コメディアンのスティーブン・コルベアが
ブッシュ大統領とマスコミを本人たちの目の前で痛烈に批判!

そのビデオは『Colbert at White House』で見られます。
http://video.google.com/videoplay?docid=-869183917758574879

日本語訳は『ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記』から引用させていただきました。

日本にもこういう勇気のある著名人、出てきませんかねぇ。
そうすればテレビも見ようかという気も起こるのですが…。

サンキュー、レディス&ジェントルメン。

スピーチを始める前に業務連絡です。
入り口に黒の防弾仕様のSUV14台をとめた人、車を動かしてください。
別の防弾SUV14台が動けません。

わーお、なんという光栄でしょう。
私の英雄、尊敬するブッシュ大統領と同じテーブルでこんなに近くに座れるなんて。
まるで夢のようだ。

誰かつねってくれないか。わかる? 
僕、ちょっと眠たそうでしょ。
つねったくらいじゃダメだ。
誰かちょっと狙撃してくれ!
なんだ、今日は暗殺者は来てないのか。
ちぇっ。
あいつなら助けてくれるのに。

それはさておき、お話を始める前に、
カクテルのお代わりが欲しい人はそれを隣の人に告げてください。
すぐにNSA(国家安全保障省)がいつものように盗聴して注文をお持ちします。

マーク・スミスと記者クラブの皆さん、大統領夫人、大統領閣下、
私はスティーブン・コルベアと申します。
今宵、大統領を褒め称えさせていただく光栄にあずかりました。

私も大統領と同じで、コンピュータいじってばかりのガリ勉野郎なんかじゃありません。
事実なんてくだらんものは気にしません。

私たちは頭よりも肝っ玉で考えるんですよね、大統領? 
真実は肝っ玉にあるのです。
神経の末端は頭よりも内臓のほうが多いって知ってるかい? 
調べてみなさい。

「いや、本を調べてみたら、そんなことはないぞ」と反論する奴もいるでしょう。
だから本なんてあてにならないんだよ! 
今度は本じゃなくて肝っ玉にあたってみなさい。
私はそうして、肝っ玉に神経の機能を教えてもらったんだ。

(これはブッシュが本や新聞を読まないことをからかっている)

私は自分の番組『コルベア・リポート』で、肝っ玉から話しています。
いいですか? 
視聴者に真実を伝えているんです。
論理的な考察というフィルターなしに! 
私はこれを「ノー・ファクト・ゾーン」と呼んでます。
この名前、FOXニューズは勝手に使わないように。

(FOXニューズがいつも事実をブッシュ政権の都合のいいように
捻じ曲げて報道していることをからかっている)

私は単純なオツムの単純な男です。
単純な信念に従って生きています。
第一の信念。私はアメリカを信じています。

信じられないでしょうがアメリカは本当に実在するのです! 
私の肝っ玉によると、私はそこに住んでいるらしいのです。
アメリカはどうも大西洋から太平洋に広がってるようです。
絶対に五十州あると思います。
この大スクープに明日のワシントン・ポスト紙が飛びつくのが待ちきれません。

私は民主主義も信じています。
民主主義はアメリカが誇る輸出品です。
中国が一個3セントで大量生産する方法を思いつくまではね。

ようこそ、中国大使閣下。マクドナルドのハッピーミールは中国あってのものです。

私は、国民をできるだけコントロールしない政府こそがいい政府だと考えます。
その意味でアメリカはイラクに素晴らしい政府を作りました。
(イラクの無政府状態をからかっている)

レディス&ジェントルメン、
私はこれはヨーグルトだと信じていて、バターじゃないなんて信じられません
(マーガリンのCMのパロディ)。
何よりも私はブッシュ大統領を信じています。

最近の世論調査でブッシュ大統領の支持率は
史上最低の32パーセントまで落ち込んでいることは知ってます。

しかし私も大統領も、世論調査なんか気にしません。
世論調査なんてものは「現実的」に考える連中を反映したデータにすぎません。
皆さんご存知のように、現実なんてものはリベラルのたわ言です。

コップに半分水が入ってると「半分しかない」と考えるような
悲観論者のことは無視しましょうや、大統領閣下。

「グラスの半分は空」と考える連中は無視すべきです。
だってもう三分の二は空なんですから。

それでも、私からすれば、少しは液体が残っているわけで。
でも、そんなの飲まないけどね。
Backwash(唾が逆流してる)に決まってるから。
(Backwashには「民度の低い僻地」という意味もある)

私が言いたいのは、ブッシュ大統領はこれで終わりじゃないということです。
こんなの大逆転の前の子守唄みたいなもんです。
『ロッキー』みたいなもんですよ。

今のブッシュ大統領はロッキーで、
チャンピオンのアポロは……彼以外の全世界です。
今は第十ラウンド。
ブッシュは血だらけです。
セコンドのミックは副大統領ディック・チェイニーです。
ブッシュは「切ってくれ! ディック、切ってくれ」と叫びます
(セコンドがボクサーの目の腫れを切って試合を続行させる)。

ブッシュがダウンするたびにみんな「よく戦った! そのまま寝てろ!」と叫びます。
ブッシュはどうするでしょう? 
ロッキーのように何度でも立ち上がります! 
そして最後にロッキーは……あ、結局勝てないんだっけな。

オッケー、たとえが悪かった。
私は殴られっぱなしの男の心温まる話をしたかっただけでね。

とにかく、国民の68パーセントがブッシュ大統領の仕事を
評価していないという調査は無視すべきです。
いいですか? 

これは論理的には国民の68パーセントが
大統領を評価していない事実を意味してるわけじゃないでしょ? 
よく考えてみてください。
私は考えてませんが。

私はこの大統領を支持します。
なぜなら彼は何かを象徴しているからです。
それだけでなく何かの上に立ちもします。

たとえばペルシャ湾の空母とか、911テロの瓦礫とか、
最近はハリケーンにやられた街の廃墟に立ちました。
彼の姿は、アメリカは何かされれば必ず反撃する、
という意志を表明しています。
世界で最も強力なヤラセ写真によってね。

今、石油危機が起こっています。
ブッシュ大統領は非常に先進的なエネルギー対策案を持っています。

大統領ともあろうものが、この危機に際して、
牧場で無意味に藪を刈ってるだけのはずがありません。
大統領は石油に代わる画期的な資源を開発しているのです。
2008年には、やぶ蚊の力で走る自動車が実現するでしょう!

とにかく私はブッシュ大統領が大好きです。
彼は良き隣人です。
妻を愛し、生涯の伴侶としています。
世論調査も同意しています。
大統領夫人は真の淑女で、素晴らしい女性です。

ただ私には一つだけ彼女に不満があります。
大統領夫人は子どもたちに読書を奨励しています。
申し訳ないですが私は本が大嫌いです。
本なんか信じません。
だって事実しか書いてないんですから。

ハートがないね。
本を書くような連中は私たちに何が事実で何がウソかを
教えてやろうという鼻持ちならないエリート主義者だ。

百科事典にはパナマ運河は1914年に開通したと書いてあるって? 
私には「それは1941年だ」と言う権利があります。
それがアメリカの自由です! 
私は大統領の味方ですから、何が事実かは歴史に決めさせます。

(またしてもブッシュが本や新聞を読まず、歴史や外国の事情に無知なことをからかっている)

ブッシュ大統領の最も素晴らしいところは、決して信念を曲げないことです。
月曜日に信じたことを水曜日に変えたりしません。
火曜日にどんなことがあったとしてもです。
情勢がいくら変化しようと大統領は考えを決して改めません。

こうして大統領のお側に立てて感動している私ですが、
会場を見渡すと、アメリカをダメにするリベラルなマスコミ人だらけで反吐が出ます。

いや、FOXニュースは違いますよ。
FOXニュースは両サイドの意見を報道しますから。
大統領の意見と副大統領の意見を。

リベラルなマスコミ人は、
いったいなぜ、政府による国民の盗聴や、
東ヨーロッパの秘密牢獄でアメリカ政府がやってた拷問を
暴いたりするんですか? 

そういうことが秘密なのには重大な理由があるんですよ。
すっげームカつく事実だからです。
国民を嫌な気分にしたかったのなら、マスコミはよくやったと思いますよ。

しかし、ブッシュ大統領になってからの五年間、
ホワイトハウスの記者の皆さんはずっとイイ子ちゃんでした。

ブッシュ大統領の無茶な減税についても、
イラクに大量破壊兵器がなかったことについても、
野放しの地球温暖化についても、
記者会見であまり突っ込みませんでした。

それらは私たちアメリカ国民が知りたくないことですからね。

あなたがた記者の皆さんは、それを追求しないだけの節度がありますね。

本当に記者クラブは大統領と仲良くやってきました。

もう一度ホワイトハウス記者の決まりをおさらいしましょう。
何かを決めるのは大統領。
それを記者に伝えるのは報道官。
記者は大統領のお言葉をタイプして、編集部に送って、
おうちに帰って、カミさんとセックスして寝るだけです。

記者のなかには、頭をひねって本を書く人もいるかもしれません。

反骨のホワイトハウス記者が権力に立ち向かうって内容の本をね。
要するに、それって作り話ですね!

だって、大統領の閣僚が、
記者の質問にきちんと答えなきゃならない理由なんかないでしょう? 

何を言っても記者は満足しないんだし。

閣僚の入れ替えをやれとうるさかったから人事を刷新したのに、
マスコミは「そんなことしても無意味だ。

沈みゆくタイタニック号の甲板のイスを動かすようなものだ」と書いたでしょ。
まったく失礼なたとえです。
この内閣は斜めに傾いているかもしれませんが、
沈んでいるわけじゃなくて、上昇してるんです。
飛行船ヒンデンブルグ号のように!
(ヒンデンブルグは上昇して爆発した)

(中略)

もちろん、新しい大統領報道官のことを忘れてはなりません。
トニー・スノー氏。
シークレットサーヴィスからは「スノー・ジョブ」と呼ばれています
(これはブロージョブ、フェラチオのシャレ。
FOXニュースのキャスターだったスノーが政府のおべっか使いだとからかっている)。

報道官は困難な仕事です。
なんという勇気でしょう。
駐イラク大使の次にきつい仕事です。

(中略) 

実は私も報道官に志願していました。
私はきっと素晴らしい報道官になれたはずです。
だって報道陣に対する軽蔑心でいっぱいですから。
この痴れ者どもの扱いは心得ております。

実際、私は報道官になるためのオーディション・ビデオを持ってきました。
大統領閣下に御笑覧いただければ幸いです。

(以下、オーディション・ビデオ)

大統領報道官になったコルベアが、
3月にブッシュ大統領を追い詰めたヘレン・トーマス*1さんにどこまでも問い詰められる。

このスピーチを聞いて、
1914年に『ニューヨーク・タイムズ』紙の編集局長であったジョン・スウィントンが、
全米記者協会のパーティにおいて
「報道の自由」に乾杯がなされたことに対して行ったスピーチを思い出しました。

世界の歴史における今日のアメリカにおいて、
報道の自由などというものは存在しない。

あなたはそれを知っているし、私も知っている。

あなた方のうち、誰一人として正直な意見を書けるものはいないし、
もし書いたとしても、それが決して新聞に載ることはないことを知っている。

私は私の正直な意見を新聞に書かないことで給料をもらっている。

あなたがたも同じことをして給料を得ている。

もし正直な意見を書こうなどという、愚かな考えを持つ者がいれば、
すぐに失職して別の仕事を探さなければならないだろう。

もし私の正直な意見が新聞に掲載されようものなら、
24時間以内に、私はクビになるだろう。

ジャーナリストの仕事は、真実を壊し、公然と嘘をつくことであり、
判断を誤らせ、中傷し、富の邪神の足元にへつらい、
自分の国も国民をも、日々の糧のために売り渡すことである。

あなたはこれを知っているし、私も知っている。
報道の自由に乾杯など、どんなにバカげたことか。

われわれは金持ちたちの舞台裏の道具であり、召使だ。

われわれは操り人形で、彼らが糸を引き、われわれが踊る。

われわれの才能も可能性も命も、他の人間の道具なのである。

われわれは知性の売春婦なのだ。

今も一世紀前も、ほとんど状況は変わっていないようです。

*1:ヘレン・トーマス女史は57年間もホワイトハウスのレポートを勤めたが、
ブッシュ大統領を問い詰めたことによって記者クラブを追放されてしまった人です。
19:57  |  アメリカ  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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